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実行委員長挨拶(令和3年4月28日)

心のふれあいフェスティバルとは

 平成2年度、千葉県精神保健協議会(現千葉県精神保健福祉協議会)・日本精神衛生連盟(現日本精神保健福祉連盟)の主催、千葉県・千葉市の後援で、障害者、家族、精神医療関係者、一般市民の交流による相互理解と、障害者の社会復帰への支援を目的に、「精神保健の地域交流普及に関する実証的研究」からの助成金で、第1回心のリハビリテーション:音楽とバザーのつどい(現「心のふれあいフェスティバル」)が開催されました。
 当初は千葉市教育会館の一部を使用し午後半日のみで開催でしたが、参加者増加の為、第4回から千葉勤労市民プラザに会場を移し、終日楽しめるようになりました。第8回からは千葉市民会館、第12回からは千葉市文化センター・中央公園に会場を移し、名称を「心のふれあいフェスティバル」と変更しました。

 「心のふれあいフェスティバル」では、大きく分けて「作品展示」「演芸大会」「青空パフォーマンス」「相談コーナー」の4つのイベントがあり、参加される各団体により「作品展示」「演芸大会」「青空パフォーマンス」が行われています。

2021年度(第32回)心のふれあいフェスティバルについて

 心のふれあいフェスティバルの活動につきましては、日ごろよりご協力をいただき、 厚くお礼申し上げます。
 さて、2021年度「心のふれあいフェスティバル」を令和3年4月28日(水)に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の流行にともない実行委員会で協議を重ねた結果、当日の開催は無観客にて行うこととし、一部をオンラインにて開催させていただくことにいたしました。
 なお、「青空パフォーマンス」「相談コーナー」につきましては中止とさせていただきますが、例年の様子などをお伝えする形で行うこととします。
 例年と異なる形式での開催となりますが、新型コロナウイルス感染症の蔓延を乗り越え、来年度はまた、みなさんと顔を合わせられることを願っております。

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